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特集・除湿・カビ取り剤——快適生活のお手伝い

2014年5月5日

市場活性化へ動き活発 規模拡大へ高まる期待

 梅雨シーズンを前に、除湿剤、カビ取り剤の動きが活発化しつつある。近年の両市場はそれぞれ増加傾向にあり、新たな提案も含めて更なる活性化が期待されている。

 
 新提案で活性化
 【カビ取り剤】
 2007年以降は減少傾向が続いたカビ取り剤市場だが、12年の「ルックおふろの防カビくん煙剤」(ライオン)発売、13年の「カビキラー電動スプレー」全国展開と大型製品が続けて登場したことで活性化、拡大が続いている。いずれの製品も新たな提案により需要を喚起したもの。その後も市場の動きは活発で、直近の市場規模が2割近く増加、再び100億円台に引き上げた。
 一方では、大手小売業を中心にプライベートブランド(PB)商品の増加も続いており、その意味でも動きは活発だ。既存のカビ取り剤にはテコ入れが求められているが、安全対策の啓発も含めた新たな提案が必要だ。

 
【除湿剤】
 一時の価格訴求全盛に比べ、近年の除湿剤は新たな機能やポイントを提案する機会が増えている。横ばいから微増にとどまる市場を活性化するべく、各社から付加価値品の投入、防虫剤などとのクロスマーチャンダイジングによる販売展開などが目立ってきた。
 市場規模はこの数年、95億円前後でとどまっているが、新しい提案による効果が待たれる。需要期は5〜7月の梅雨時にピークを迎えるが、秋の長雨など他のシーズンにも展開を強化していくことで拡大につなげようという動きも見られるようになってきた。
 メーカー関係者は「商品の付加価値もさることながら、売り場の状況によって動きが大きく左右される」として、品ぞろえを中心とした店頭展開の重要性を訴える。用途別、形状別など、幅広い提案による需要喚起が求められそうだ。

 
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