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特集

特集・ヘルスケア商材——自己管理で夏を快適に

2013年7月1日

ペーパーの勢い持続か

 

 最需要期を迎えようとしている制汗剤市場。近年、記録的な猛暑や節電対策などで引き合いを強めてきたが、最近では男性の美意識の向上などから男性用ブランドの充実が目立っている。市場やアイテム別の動向を追った。


 男性向け制汗剤市場は、2009年に75億円に達して以降、観測史上最も暑かった10年に88億円、節電対策が注目された11年に103億円へと跳ね上がった。12年は、伸び率は鈍化したが106億円と着実に成長している。
 その成長の要因はボディーペーパーの台頭にある。12年のアイテム別規模では、43億円で構成比が最も高い。10年はスプレーに次ぐ30億円だったが、11年に37億円でスプレーを抜き、12年は他のアイテムが縮小する中、唯一プラスを維持した。


 一方、スプレーは10年以降、縮小傾向にあり、スプレーに次ぐスティック及びロールオンは11年の18億円からほぼ横ばいで動いている。最近、新たに市場が構築したローションは11年に前年比385%の15億円に成長。12年も期待されたが14億円と数字を落とした。
 では、今シーズンの動きはどうか。4月から6月中旬累計の前年比を見ると、ボディーペーパーが126%、スプレーが111%、スティック、ロールオンなどその他の商材が116%と成長しているのに対し、ローションが93%と前年割れ。4月の気温の上昇で全体的には好調なスタートを切ったが、ローションに関しては「実際に汗をかくこれからの季節に伸びてくる」(メーカー関係者)と今後に期待する声も多い。商品面でもマンダム「ギャツビー」、花王「8×4MEN」、ロート製薬「オキシー」、「デ・オウ」、大塚製薬「ウル・オス」などが販促を強化し、市場の再成長を目指している。



 
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