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特集

特集・冬の衛生商材——ウイルスから身を守る

2012年10月15日

再度の使用提案へ

 

 まだ夏の暑さの余韻があるとはいえ、年末の入り口とも言える11月が目前に控えている。現在、店頭ではマスクや除菌剤など、各種ウイルス対策品が並び始めているが、回転率の良し悪しは年内の寒さがどれだけ本格化するかに懸かっている。


 アルコール除菌剤の市場動向を用途別に見てみると、手指用は08年より順に13億円、77億円、29億円、35億円で推移。トイレやベッドなどの対物用は同じく順に6億円、50億円、16億円、30億円。どちらも新型インフルエンザの騒動があった09年に突出した数字を示している。一方、キッチン用は同じく17億円、24億円、26億円、30億円と比較的安定して動いている。


 あるメーカーの調査では、今年度ここまで手指用は前年割れで苦戦中。対物用は横ばい、キッチン用は微増で推移。キッチン用でトップシェアのフマキラーは「キッチン用は年間を通じて棚がしっかり作られるなど小売店も消費者も他の用途の商品より必要性を感じている」と生活者への使用習慣がある程度浸透してきていると分析。市場全体を底上げするには、09年には各社が強化した手指用、対物用、加えて空間用の使用促進と、店頭の定番化を再度進めていく必要があると見ている。【太田健一】

 

 
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