TOP > 掲載企画特集2012年ヘルスケア快適商材

特集

特集・ヘルスケア快適商材——制汗、冷却、医療、衛生商材で夏を乗り切れ

2012年7月2日

ボディーペーパーは伸長、保冷枕は昨年の反動大


 天候不順や暑さが本格化しないこと、また、昨年急激に高まった節電需要の反動などから、制汗商材や冷却関連品の販売動向になかなか上昇機運 が見られない。ただ、そういった向かい風に関係なく数字を伸ばしているものもある。夏場を快適に過ごす制汗商材や、この時期に需要の高まる商材の市場動向 を追った。

 

 制汗商材はおおむね成長

 スプレーやロールオン、ボディーペーパー、ボディーウオーターといった制汗商材の今年4〜5月の市場の動きを見ると、前年同期比でボディーペーパーが 130%、スプレーが110%、ロールオン・クリーム・スティックなどを合わせたその他商品群が110%とおおむね順調に推移している。

 一方で、資生堂や花王、マンダムなどによって近年市場が構築されたボディーウオーターは90%と苦戦中。メーカー関係者は「6月は特に関東が前年より気 温が低く、シーズン品が伸び悩んでいる感がある」というが、今年は、前述の各社が新製品や追加品などを投入し、テレビCMなども積極的に展開していること から「ウオーターは気温に影響を受けやすいアイテム。商品認知度は上がっていることから、7月以降は期待ができるのでは」としている。

 

 スプレーが伸びる保冷・冷却商材

 保冷・冷却商材も4〜5月の市況は前年同期比57%と厳しいものがある。ただ「昨年の同時期の前年同期比は350%だったことを考えると、縮小というよ り元に戻ったイメージ」(メーカー関係者)という見方もある。

 

 カテゴリー別では、衣料用冷感スプレーが前年の1・5倍で成長しているものの、吸水タイプのスカーフや冷感ジェルマット、冷凍庫で冷やして使う保冷枕が 昨年の反動を大きく受けてマイナス。「なかなか気温が上がらず、朝晩はまだ肌寒い日もあり保冷剤マーケットには向かい風な状況。出来るだけ早い梅雨明け と、真夏日の到来を待つしかない」(同)のが現状のようだ。

 
1
 
Share (facebook)
 
 
 
記事一覧に戻る
 

サイト内検索

Loading

記事配信中

@COSME

日経テレコン21

日用品化粧品新聞 ダイジェスト版

Facebook

       
  x  
日用品化粧品新聞
 
Share (facebook)