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市場ウォッチ

「エイジングケア しわ・ハリ対策」団塊ジュニアが狙い目

2013年02月04日

 高齢化や美容意識の高まりに伴って拡大しているエイジングケア市場。調査会社の富士経済は、エイジングケアのうち「しわ・ハリ対策」を注目コンセプト市場として取り上げ、12年10〜12月にかけて行った調査から、12年市場規模は前年比2・3%増の5002億円になる見込みと発表した。

 調査対象は、加齢に伴う症状の予防や改善をうたった化粧品と、スチーマー・ミストやローラーなどの美容機器・器具で、市場全体の9割以上を化粧品が占めている。

 12年のエイジングケア化粧品市場は、前年比2・5%増の4647億円の見込み。拡大の背景には、40代を迎えた団塊ジュニア世代のエイジングケア意識が高まっていることが挙げられる。また、少子高齢化を見据えた化粧品メーカーが、30代以上を対象に新ブランドを投入したり、リニューアル時にエイジングケアへ訴求変更したりしていることも寄与している。

 市場の成長率は徐々に鈍化しているものの、11年は「乾燥による小じわを目立たなくする」という効能表記が認められたことも寄与して、前年比4・1%増となった。スキンケアだけではなく、ベースメークやリップカラー、リップクリームなどでもしわ・ハリ対策を訴求した商品が増えていることで、成長幅は縮小しながらも12年も市場は拡大した。

 美容機器・器具市場は、初期需要の一巡や低価格化などを要因に10年以降伸び悩み、11年は前年比6・3%減となった。しかし、スチーマー・ミストなどの“美容家電”が「効果・実感を得られやすい」ことを理由に支持を集めるなど、市場の下げ止まりが期待される。12年は同0・6%減の355億円の見込みだ。

 
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