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市場ウォッチ

「家庭用手袋」利用頻度の増加で成長

2012年11月26日

 水仕事が辛くなる冬場に重宝する家庭用手袋。食中毒の予防など衛生意識の高まりによる需要増、高齢化の進行に伴う介護需要の拡大から、使用目的が多様化し、年間を通じて使用頻度が増えている。

 調査会社の富士経済によると、05年から市場拡大が続き、11年は前年比12・1%増の130億円で、12年は0・8%増の131億円となる見込み。

 成長の社会的背景には、09年の新型インフルエンザの流行を受けた衛生意識の一層の高まりや、不況下で内食志向が広がり家庭内での利用頻度が増加したことがある。11年は、東日本大震災の影響を受けて3〜5月の販売高が例年を上回って推移、最需要期の冬季も低温傾向だったため水仕事の寒さ対策として売り上げを伸ばした。

 12年は前年の反動があるものの、上位メーカーを中心に新商品の投入が相次いでいることから、プラス成長を維持すると見られる。

 商品動向としては、ビニールやポリエチレン素材を中心に機能性やデザイン性などを高めた商品を各社が積極的に投入。若年女性の取り込みや廉価なPB商品との差別化を図って、デザインの工夫やスキンケア機能の付加などへ注力している。

 
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