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伊勢半は3月23日に東京都千代田区の丸ビルマルキューブで、また25日に東京都渋谷区の渋谷モディで、ヒロインメイクサンプリングイベントを実施した。 会場では、マスカラ選び あなたはどっち派? Road to 運命のマスカラ」と題して展開。「アイメイクに一番気合いが入る」「涙もろいほうだ」「家に返ったらまず、メイクを落とすほう」「いつでも恋をしていたい」など、床に設置された質問チャートにYES、NOで答えていくと「耐久カール派」「ラクOFF派」と記載された扉にたどり着くというもので「質問に応えてもらうことでマスカラに求めることもはっきりしていき、自分ゴトとして捉えてもらえることを意図した」(広報担当者)。 参加者がそれぞれの扉を開けた後は、スタッフが映像を交えながら、湯と洗顔料で簡単にオフが可能なことに加え、上向きまつ毛を長時間キープできるという製品概要を説明。“第3のマスカラ”として展開する「ヒロインメイクロング&カールマスカラアドバンストフィルム」「同ボリューム&カールマスカラアドバンストフィルム」が、カールが長続きし、簡単に落とせるというフィルムタイプとウオータープルーフタイプの両方の長所を併せ持ち、「耐久カール派」「ラクOFF派」のどちらも満足できる機能を備えているということを強調した。また、その場でテスターも試すことができ、参加者全員にはミニマスカラのプレゼントも行われるなど、製品を体験してもらえる仕掛けも実施。20〜30代が多かった丸ビルでは「ラクOFF派」が、若年層を中心に幅広い世代が集まった渋谷モディでは「耐久カール派」が多いという、場所ごとの傾向の違いも見られたようだ。 広報担当者は「昨年発売したアドバンストフィルムは、“第3のマスカラ”というキ‐ワードに興味を持ってもらえたが、詳しい内容を紹介しきれていなかった。どんなシーンでどんな風に役立つのか、自分で質問を選びつつ、体験してもらうことで、製品の特長が伝わると考えた」とイベントの狙いを明かした。 なお、同社では特設サイトも設置し、「マスカラ選び あなたはどっち派?『耐久カール派』or『ラクOFF派』投票キャンペーン」も実施中。投票してクイズに回答した人の中から抽選で3万人に「第3のマスカラ」ミニサイズをプレゼントする他、ウェブムービーを公開するなど、積極的な販促展開を見せている。 |
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